東京農工大学中国同窓会と友好を深める会

今年度の事業


東京農工大学中国同窓会と友好を深める会 会報

                                   NO.27  2002年6月5日

    (略称)農工大日中友好会 会長 下田 博之
       (http://jc-yuko.gr.jp/)   事務局長 野田 太、連絡担当:淵野雄二郎



 2002年度事業計画(今年度の事業)

 本年度の事業として、1月の総会での提案・意見を検討し、次のように行うことを決定しました。

1,中国農業問題の研究会の開催
 東京農工大学農学部国際交流委員会との共催事業として、下記の研究会を開催する。
 日時:平成14年7月19日(金)午後2時〜4時15分
 場所:東京農工大学農学部 新2号館 多目的講義室
テーマと講師
 1、WTO下の中国農業の現状と課題  (財)森とむらの会 専務理事 古野雅美
       (元共同通信・ジャーナリスト、農政・森林政策研究家、農経OB)
 2、内モンゴルにおける日本のNGO援助
         東京農工大学連合農学研究科博士過程  高橋智子
   (1977年生れ、神奈川大卒、中国農業大学留学中から砂漠緑化体験研究)
 3、懇親会(午後4時30分〜6時30分、中国留学生・在学生歓迎)

2,第9回中国同窓会への参加と交流の旅を行う
 平成14年8月21日、本学と姉妹校である沈陽農業大学で行われる中国同窓会に参加し、
併せて、内モンゴルの見学・大連旅順の旅を行う(日程・訪問地概要は別項の通り)。
(東京農工大学在学生・留学生の訪中参加者を歓迎し、旅費の一部補助を行う)

3,第10回訪中記念事業の計画立案について
 農工大日中友好会が発足以来、毎年訪中して中国同窓会に出席し、両国間の科学技術の交流と中国留学生との友好親善を重ねてきましたが、来年度(2003年)は10回目にあたります。
 そこで、来年度の訪中では、第10回訪中記念事業を企画し、将来の本会の益々の発展を期したいと考えます。最新の農学・工学、農林畜産業・工業などをテーマとしたシンポジウムの開催、日中共同開発事業現場視察などが話題に登っています。日中同窓生にとって意義ある記念事業でありますように、1年前の今から中国側とも協議を始めたいと思います。
そのための第10回訪中記念計画委員会を設置し、いろいろな機会に多くの会員の方々からのご提案、ご意見をお願い致したいと思います。

4,会員の増強・若返り、留学生との交流強化
 本学内の国際交流推進事業との提携を深め、教官ならびにOBの会員増強をはかりたいと思います。
さらに、本学留学生との交流を深め、中国同窓会への参加のために奨励措置を設ける。
 その他、インターネットホームページの活用、本学同窓会との連携・PRを強化する。


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〒183ー8509 東京都府中市幸町3ー5ー8
東京農工大学農学部 農業経営・生産組織学研究室気付 淵野雄二郎
電話・FAX 042ー367ー5688




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2001.1.28 会報 21号 2001年総会特集号

2000.5.27 会報 NO17、同窓会総会号外

2000.10.25
第7回農工大中国同窓会 2000年9月北京・西安・敦煌の旅 報告号


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