第7回農工大中国同窓会 2000年9月北京・西安・敦煌の旅 報告号2000.10.25 (略称)農工大日中友好会 代表 下 田 博 之 北京理工大学で行われた中国同窓会には中国同窓生6名、日中友好会同窓生など19名が参加して友好を深めました。去る1月、亡くなられた葉篤荘顧問の墓参。西安・陽関・ゴビ・砂漠・敦煌の旅などの報告号です(写真3ページもご覧下さい) <会長挨拶・下田博之> この度の訪中に参加頂いた会員各位、並びに我々を熱烈歓迎下さった中国同窓会の先生方に心よりお礼を申し上げます。同窓会の交流や故葉篤荘先生の墓参、その他の行程はグラフの通りです。そして今後の課題は中国の同窓生との交流を密にするため地域ごとの名簿の整備・現状把握をすること。年々の同窓会の開催時期、場所の決定、その後の見学・観光の日程など詳細に連絡し合う必要を考えています。日中双方の同窓生も今後さらに増加し、若返ると思います。そしてIT革命により日中間の通信はより早く密接になることでしょう。それに役立てるためインターネット・ホームページを開設しています。今後日中双方の利用を活発にして成果を挙げるようにしたいと思います。皆さまの一層積極的なご参加と率直なご意見を交流掲示板にお寄せ下さるようにお願い致します。 <第7回中国同窓会・参加者氏名(順不同・敬称略)>中国:鮑重光、宋秉彝、陳一民、丁一、董振亜、楼程富、張鉄中。日本:下田博之、下田延枝、松本正雄、松本静子、渡部直吉、鈴木隆、松村進、平賀光雄、細渓美古、野田太、安富六郎、安富美智子、樽見真治、宗像秀吉、重松正矩、堀越英雄、淵野雄二郎、河路由佳、周暁明。 <会員の感想・鈴木隆>この度の中国訪問旅行は、北京・西安・敦煌と1週間ではハードな旅でしたが、広大無辺な砂漠をバスにゆられながら、その雄大さを感ずるとともに時折見られるオアシスの緑の草木に、ほっとする思いをしました。兵馬俑を見て統治者の権力の強大さに驚愕しました。また、楡林窟、莫高窟を現実に目にすることが出来、1500年前の中国文明に感動するとともに、仏教伝来いらいの日本文化と中国文化との結びつきの深さを感じました。 今年度の事業今年度の事業は総て終了しました。2001年度の事業計画は会報21号でお知らせ致しますが、1月下旬の日曜日(21・28)に行われる全員総会で相談して決めたいと思っています。 ぜひ、ご出席をお願い申し上げます。問い合わせは事務局へお願いします。 バックナンバー2000.5.27 会報 NO17、同窓会総会号外 |