東京農工大学中国同窓会と友好を深める会

第7回中国同窓会 2000年9月

その1 その2 その3

故 葉篤荘顧問の墓参(2000、9、13)

 故葉篤荘先生は1935年東大実科に入学、麻生慶次郎校長に愛され教えを受けた恩義を忘れないと生前言われていた。日中戦争で帰国。抗日戦に参加、日本軍兵士に銃を捨て戦いを止めろとメガホンで呼びかけた。人民中国建国後も苦難を経て、中国農業科学院で遺伝学(特にダーウイン)の研究の権威となられた。1998年東京農工大同窓会に感謝の献額をされた書家。本年1月30日没。


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8、葉篤荘先生のねむる香山萬安公墓正門前で中日の後輩たち

9、葉先生の三女葉娃女史(左端)の挨拶と宋總顧問にお墓の解説を聞く

10、故葉篤荘先生夫妻の墓前に盛花を供える

「父は日本留学で影響を受けました。国に帰って抗日戦に参加したが、いつも深い感傷を抱いていた。友好の教育を与えてくれたことに感謝していた。皆さんが墓参にこられ家族は感謝している。父も母も地下にいても知っていると思う。ありがとうございました」

北京でさよならパーテイ(2000、9、17)


A、左端で挨拶する宋秉彝總顧問、右端は張鉄中事務局長


B、S22の同期生:鈴木隆氏と宋秉彝總顧問

3へつづく

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